無線 Feed

2014年8月31日 (日)

18/24MHzロータリーダイポール

JA9BOHさんより八木アンテナ残骸で作ったロータリーダイポールをいただきました。

さっそく28MHz4エレ八木に取り付けました。

10/18/24のトライバンダーダイポールも可能かと思います。自分も使っていない八木のトラップを利用して作ってみようかと思っています。

201408312 先っちょにトラップのついているものがロータリーダイポール

2014年1月22日 (水)

エレキー用のパドル製作

TS-990を入れるために棚にあるリグを入れ変えました。

下段にTS-950とTS-990、中段にTS-900、TS-930、TS-940、上段に

TS-820,TS-870、TS-850、最上段にTS-830、TS-180、天板部に599ラインを

ならべました。

016 

Kenwood 900ライン、800ラインのシリーズがそろいました。

エレキーのパドルが足りなくなったので、ネットに製作記事があったので、さっそくDIYへいって部品調達して作ってみました。

001 とりあえず、組み立ててみました。ネジの位置がおかしく、再度検討して

取り付け穴の寸法をCADで描き、プリントアウトして、基台に貼り付けで穴あけしました。

穴開けも、簡易ながらボール盤で開けました。基台の厚みがあるので手持ちドリルの穴あけ

垂直が出ません。

004 こんな感じでこのまま穴あけしました。

009
完成!!。使い勝手はまあまあです。基台の下に鉄板をいれて重くすれば使えますね。

ベンチャーやGHDのパドルとは比較できませんがサブ機のパドルにこれでいいかな。

 

2013年7月 2日 (火)

直流電源の修理(2)



直流電源の修理の続き

DAIWAに回路図を請求したところ、PDFで送って頂けました。ダイワインダストリーサービス 丸山さんありがとうございました。

早速回路図をみて、制御基板のパターんが取付金具にタッチしてパターンめくれたのもろ32Vの電源がつながっていたため、当然大電流が流れ燃えたようでした。

というわけで取付金具と基盤の間に絶縁物をいれて、スイッチオン取り合えず出力出る、13.8Vの微調整も行い、動作試験ということで、25Wモービル機を接続、受信は異常なし。

送信して電源に負荷をかける。10Aは流れるかなと、送信ボタンを押すと、とんでもないハムが出る。なんかおかしい。

今回、基板上のケミコンをすべて交換したのだが?

さわっていくと470μFのケミコンが熱くなっている。電源を切り。しばらくしてスイッチを入れ、送信するとやはりハムがでてケミコンをが熱くなる。回路図をみると、5Vの半端整流に35Vの直流をこのケミコンでカップリングしています。前述のショートしたパターンにつながっており、それが原因のようだ。

5Vを整流しているダイオードを外して、チェックしたところ両方向との導通。死んでいました。

たぶん35Vがタッチして過電流が流れ昇天したようです。またこれによりコンデンサーへ交流がながれ発熱した模様。

というわけで、コンデンサとダイオードを取り替え再度テスト。

今度は25W送信でも異常なし。どうにか治ったようです。その後電流計の表示を校正して取り合えづOKと。(HF100W機で負荷をかけて最終確認をする予定)

今回の修理で思わぬトラブルに会いました。制御基板のパターンをもう少し配慮して設計されておればこんなことは起きないと思います。再度基盤を取り付けるとき気が付いたのですが取付金具のねじ穴の周りが最初は絶縁にテープ(セロハン)が」まかれていたようです。

私が基盤を外した時にぼろぼろになっていて取れていたようです。

004

左下の茶色のケミコンとその上のダイオードを交換しました。

最初は整流用のケミコン交換で終わると思ったのですが、思わぬ落とし穴に落ちました。

2013年6月 8日 (土)

直流電源の修理

長年使ってきたDAIWAのRS-300の置き場所を換えようと思いついでに内部のホコリを取ろうとケースを開けたら、整流回路のコンデンサーの液漏れを発見!!

基盤を外してみるとほとんどが液漏れ状態!!。これでよく動いていたなと思いました。

早速、マルツエレックに4700μFを注文しました。夕方に手に入り交換することにしました。

コンデンサの下部に液漏れが見えます。

004

007

制御基板の下にコンデンサブロックの基盤が入っていました。

制御基板が後で悪さするなどとは、この時点ではおもってもみませんでした。

012

コンデンサを取った基盤です。液漏れで汚れています。

015
良品に交換して、いざ組み込みして、制御基板も取付けて、スイッチオン!!

おっと、パチッと音がしました。やばいあわてて電源を切りました。

基盤の+端子のリードのひげがタッチしたようです。

あらためてONすると、電圧が13.8Vに上がりません。やばい!

他の部品の劣化もがあったのかなとみてみるとオー!!

制御基板のプリントパターンがめくれています。基盤を取り付ける金具

がタッチしてスパークし、はがれた模様。

023

黒い線の隣の白く見えるのが剥離したパターンの跡で、その横の黒い細線がめくれた銅箔です。ジャンパー線でつなぐかな?

回路図がないし、DAIWAさんへ回路のコピーをもらえるかメールを送りました。

とりあえず、制御基盤の半固定ボリュームも怪しい様なので交換することとし

部品探し。回路図が届くまで休止となりました。

古い機械は一つ部品交換すると、次に弱っていたところが壊れるようで、なんか

この後もトラブルかな??

簡単にコンデンサ交換で終わると思っていたのですが、手間なことになりました。













2013年1月31日 (木)

TS-850の修理

久しぶりの無線ネタです。

現用機のTS-850の音量が小さくなり、ボリュウムを上げると歪みだすという症状がでました。

以前ネットに書かれていた症状ににているので早速ケースを開けて、問題の基盤を見ると案の定電解コンデンサーの足の部分にわずかですが液漏れの様な跡があり、コンデサーを取り外してみるとビンゴでした。

Img_5160_2 左側(茶色)のコンデンサー

取り外すと液漏れで汚れています。パターンの劣化はない様ですね。

Img_5164 

コンデンサーです。取り外すときはんだごてで熱するため、独特の臭いがします。

Img_5166

ネットの記事をみるとケミコンの劣化による症状がいろいろ出ています。

ほんとはこの際、怪しいコンデンサーの予防交換をしたほうがいいのかも。

2012年2月10日 (金)

アマチュア無線局の申請

以前から当局の許可されている無線局を移動局に対応して、またSSTV、RTTY、PSK31、パケット通信をしたいと思っていました。100W機の50W改造、SSTVなどはPCを附加して行うため、(株)TSSでの保証認定が必要となり、技術基準適合機種だけでのネット申請に比べ、無線機系統図、工事設計書の作成など手間がかかります。はじめは紙ベースでの申請と考えたのですが、保証認定もネットでできると聞きやってみました。

手順としては、

①電波利用 電子申請システムLiteで事項書、工事設計書を入力して作成する。

この時、あらかじめどのような無線機を申請するか。どのようなモードかを決めて、無線機の登録認定番号や終段の名称・個数、電圧、などを一覧にしてから設計書の入力をしたほうがよいです。また、電波形式が事項書では一括記載コードですが、工事設計書では電波形式の入力となり、無線機が増えると個々に入力するのが面倒でまた、入力誤りをしてしまいます。当局はこの部分でTSS保証認定で4回も修正を行う羽目になりました。

②附加装置があったり、JARL登録機種出ない場合、送信機系統図が必要となり、マニュアルからコピーしたり、ワード等で作成して、PDFにして、①の工事設計書欄で添付ファイルとします。

③必要事項をすべてを入力するとシステムの最後で申請しますかと問合せがありますがここでは申請せずに、Zipファイルに保存して終わります。

④(株)TSSのホームページからネットによる申請に入り申請項目を入れると次に③で作成したZipファイルの送信を求められるので送ります。その後、保証認定料を指定口座に振り込みます。

⑤1週間ぐらいでメールで保証認定について通知があり、誤り等があれば通知されてくるので送信したZipファイルを電子申請システムLiteで読み込ませ、修正して保存し、再度TSSへ返信メールに添付しておくります。OKになると、PDFファイルで保証書の写しが送られてくる来ます。私はこの修正に4回やり取りしました。

⑥これで総務省への申請が可能となります。

⑦電子申請システムLiteでZipファイルを読み込ませ、保証書のPDFファイルを添付して申請となります。

当局は、7台の無線機の保証認定を受けました。

100Wから50Wへの変更処置は、無線機のマニュアルに記載されていた改造方法とその写真をPDFで送ることでOKとなりました。はじめはメーカーの改造証明が必要かと心配しましたが、「改造処置の方法と写真でいいですよ。」とのことでスライドスイッチでのパワーダウン処置の写真と説明で問題なく通りました。(TS-850Sをパワーダウン)

後は総合通信局からの審査終了、申請手数料の納付、免許状の取得で終わりです。

結果として、最初は事前準備に手間がかかりましたが、ネット申請は、10日間で終わりました。ネット申請は総務省の手数料がペーパー申請より安くなりますのでメリットがあります。

2010年7月23日 (金)

FT-726の修理

ローカル局が使っていて一度故障して修理に出したが、再度故障して修理に出したところ、補修部品がないとのことでそのまま放置されていたFT-726が持ち込まれた。

チェックしたところ、電源ONで送信ランプ点灯したまま、145.00で受信できるが周波数変更できない、送信しないなど症状があり、コントロールユニットがいかれているようで、CPU絡みでは修理できないのであきらめていました。他にもFT-1011が持ち込まれてのですが同じ様な症状がでており、雷様にやられたようで、コントロールユニットがダメなようです。

ヤフーオークションをのぞいていたら、FT-726のジャンクが出ており、一応動作しているようなので、入札に参加したところ11Kで落札できました。

しばらくして落札したFT-726が届き、電源をいれて動作確認をしました。

区別のため、オークションで来たトランシーバをFT726(B)、また、ローカル局より来たものをFT726(A)といます。

FT726(B)はたばこを吸う方が使われていたようでヤニで黄色くなっていました。

FT726(B)の動作状態は

FMモードは動作するがSSBモードに切り替えるとSメータが振れっぱなしになり、AGC動作がおかしいことが疑われる。

とりあえずコントロールユニットは正常なのでこのユニットをFT756(A)のユニットと交換してみたが、送信ランプがつきっぱなしとなる。送信ユニットも故障か?

今度は、FT726(B)の受信ユニットをFT726(A)のユニットに換えるとSSBの受信は正常になった。このことからFT726(B)の受信ユニットが不良と判明した。Netを検索したところFT726の10μのケミコンの容量抜けですべて交換との記事があり、このユニットもそのあたりが原因のようである。正常ユニットのケミコンは色の違うものが使われていた。

P1010027

P1010023

しかし、FT726(B)は汚れがひどいため、できればFT726(A)の筺体を使いたいと思い、FT726(B)のコントロールユニット、送信ユニットを交換したところ、動作するようになった。

  この後、マニュアルにそって調整を行いたいと思っている。

修理をあきらめてたものが、ジャンク品を安く手に入れたことで復活となった。今後、50MHzユニットつきジャンクをオークションで探してみようかな。

2008年6月30日 (月)

マイシャック

わたしの趣味は、模型づくりのほかにHAM(アマチュア無線)があります。

最近は電波を出すことも少なくなりましたが、これからコンディションもあがってくるので少し気をいれてやろうかな!!

011 Kenwood TS900,TS930,TS940、TS950

        TS180,TS830、TS850、TS870

        JR599,TX599

ほかにYaesu FT100、FT101、FT200,FT201などのHF機があります。

Powered by Six Apart

更新ブログ