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2013年6月 8日 (土)

直流電源の修理

長年使ってきたDAIWAのRS-300の置き場所を換えようと思いついでに内部のホコリを取ろうとケースを開けたら、整流回路のコンデンサーの液漏れを発見!!

基盤を外してみるとほとんどが液漏れ状態!!。これでよく動いていたなと思いました。

早速、マルツエレックに4700μFを注文しました。夕方に手に入り交換することにしました。

コンデンサの下部に液漏れが見えます。

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制御基板の下にコンデンサブロックの基盤が入っていました。

制御基板が後で悪さするなどとは、この時点ではおもってもみませんでした。

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コンデンサを取った基盤です。液漏れで汚れています。

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良品に交換して、いざ組み込みして、制御基板も取付けて、スイッチオン!!

おっと、パチッと音がしました。やばいあわてて電源を切りました。

基盤の+端子のリードのひげがタッチしたようです。

あらためてONすると、電圧が13.8Vに上がりません。やばい!

他の部品の劣化もがあったのかなとみてみるとオー!!

制御基板のプリントパターンがめくれています。基盤を取り付ける金具

がタッチしてスパークし、はがれた模様。

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黒い線の隣の白く見えるのが剥離したパターンの跡で、その横の黒い細線がめくれた銅箔です。ジャンパー線でつなぐかな?

回路図がないし、DAIWAさんへ回路のコピーをもらえるかメールを送りました。

とりあえず、制御基盤の半固定ボリュームも怪しい様なので交換することとし

部品探し。回路図が届くまで休止となりました。

古い機械は一つ部品交換すると、次に弱っていたところが壊れるようで、なんか

この後もトラブルかな??

簡単にコンデンサ交換で終わると思っていたのですが、手間なことになりました。













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こんばんは。主人が単身赴任先から帰ってきたので、エコバック店を見に行けませんでした。m(_ _)m 次回の展覧会のとき、教えて下さい。エコクラフトの本を見つけました。

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