朝、出勤したところ、玄関の風除けの梁のところにオオアカゲラが止まっていました。
どうやら風除けの中に入って、透明パネルのため出られなくなったようです。
2階の窓から写真を撮っていたところ、急に飛び立ち、反対側のパネルにぶつかって墜落
気絶したようです。下に降りて様子を見ていたところ、起き上がり、山へ飛んで行きました。
起き上がりましたが、しばらくじっとしていました。こんな近くでオオアカゲラを見れるのほんとにラッキーでした。
頭の赤い模様からメスのようです。
ガラスにぶつかって落ちている野鳥を見たら、そっと様子をみてやってください。脳震盪を起こしているので、突っついたり、ゆすったりしないでしばらく様子を見てやってください。たいがいは起き上がって飛んできます。
昨日、自然観察ウォーク「万葉古道の自然-家持も歩いた鹿蒜の道」に参加しました。
会場は南越前町山中峠で、県道207号線沿です。この道は旧北陸線で、北陸トンネルができるまでは、このルートに列車が走っていたそうです。今もこの古いトンネルを自動車が走っています。
林道山中大谷線から山中峠に行きました。30分程度上りで峠までいけます。久しぶりの晴天の中、周りの紅葉や植物の観察をして午後2時ころに解散となりました。
むかしはここに電話線が張られてたそうです。
道端の枯れ木にナメコなっていました。なめこ汁にするとおいしそう。
峠に到着、ここから下ると海岸に出るのですが、道が荒れているので今日はここまで。
もとに戻って、林道を散策し、植物観察、紅葉をたのしみました。
葉をもむと臭いところからクサギとなったとか
穏やかな天気となり周囲の紅葉も生え楽しい1日になりました。
六呂師高原も錦秋でした。
今日の六呂師高原は、一変して荒天となりいよいよ晩秋、冬近しとなってきました。
いよいよゴールデンウィークが始まった!
残雪もなくなり、野花が咲き誇始めました。
先日、自然保護センター 自然観察の森でニホンカモシカと出会いました。
せせらぎの小径を歩いていたので声をかけたところ、近寄ってきたところを
一緒にいた福井県自然観察指導員の会の組頭さんが撮影しました。
どんどん近付くのでこちらのほうが怖くなりました。
毎年この時期にでてきます。
早春の草花も今年は寒かったため、今からが見ごろとなっています。
カタクリ、ミチノクフクジュソウ、キクザキイチゲ、スミレ、ミズバショウ、サクラ、コブシなどが今咲いています。
もう少しすればオキナグサも咲き始めるので、ゴールデンウィークは、自然保護センター周辺では見ごろとなります。
昨日撮影した野花を紹介します。
妻平湿原の近くに咲くカタクリの群落。神明山の観察小屋近くの群落はこれからが見ごろになります。
ミチノクフクジュソウの花畑
センターで育てているミチノクフクジュソウが一斉に咲き始めました。