直流電源の修理
長年使ってきたDAIWAのRS-300の置き場所を換えようと思いついでに内部のホコリを取ろうとケースを開けたら、整流回路のコンデンサーの液漏れを発見!!
基盤を外してみるとほとんどが液漏れ状態!!。これでよく動いていたなと思いました。
早速、マルツエレックに4700μFを注文しました。夕方に手に入り交換することにしました。
コンデンサの下部に液漏れが見えます。
制御基板の下にコンデンサブロックの基盤が入っていました。
制御基板が後で悪さするなどとは、この時点ではおもってもみませんでした。
コンデンサを取った基盤です。液漏れで汚れています。
良品に交換して、いざ組み込みして、制御基板も取付けて、スイッチオン!!
おっと、パチッと音がしました。やばいあわてて電源を切りました。
基盤の+端子のリードのひげがタッチしたようです。
あらためてONすると、電圧が13.8Vに上がりません。やばい!
他の部品の劣化もがあったのかなとみてみるとオー!!
制御基板のプリントパターンがめくれています。基盤を取り付ける金具
がタッチしてスパークし、はがれた模様。
黒い線の隣の白く見えるのが剥離したパターンの跡で、その横の黒い細線がめくれた銅箔です。ジャンパー線でつなぐかな?
回路図がないし、DAIWAさんへ回路のコピーをもらえるかメールを送りました。
とりあえず、制御基盤の半固定ボリュームも怪しい様なので交換することとし
部品探し。回路図が届くまで休止となりました。
古い機械は一つ部品交換すると、次に弱っていたところが壊れるようで、なんか
この後もトラブルかな??
簡単にコンデンサ交換で終わると思っていたのですが、手間なことになりました。