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2010年7月

2010年7月31日 (土)

夏盛りの六呂師高原

梅雨も明け、毎日強い日差しになっている六呂師高原の湿原には、7月初旬ころからコオニユリ、コバギボウシが咲いています。また、池ケ原湿原にはニッコウキスゲが咲いていました。

妻平湿原に咲いていたコオニユリ

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コバギボシ↓

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池ケ原湿原のニッコウキスゲ

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軽巡洋艦 長良 ドック入り

5000トン級軽巡長良のキットを購入しました。

戦艦金剛、榛名、空母赤城、重巡 高尾、軽巡 矢矧が未完成のままさらにドック入りとなりました。完成はいつになるのかな?(ドックも満杯状態!)。ほかにもまだ船台に載っていない1/350、1/200の船が待っています。

ということで懲りもせずさっそく船体をくみ上げ甲板塗装をしました。

P1010010 船首部分

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中央部

P1010012

船尾部

お約束の艦底色、船体色、リノリウム色を塗装。

P1010013 スクリューを塗装。

だが・・!!あれースクリューが1個どこかへ消えた

そのうち見つかるかな.......

今回はジャッキーステーをショーワールドのP1010004 ジャッキーステー用エッチングパーツを使ってみた。支柱の穴に0.2ミリ真鍮線を張るがちょっとコツがいる。

支柱を埋め込み用穴をあけ、0.2ミリ真鍮線に必要数の支柱を通し順番に取り付けた。もっといい方法があるかも?

ホーサーリールをライオンロア製を使用。

P1010008

梯子、窓枠手すりを取り付け。

P1010017

すでにドック入りしている高雄、矢矧↓

2010年7月23日 (金)

FT-726の修理

ローカル局が使っていて一度故障して修理に出したが、再度故障して修理に出したところ、補修部品がないとのことでそのまま放置されていたFT-726が持ち込まれた。

チェックしたところ、電源ONで送信ランプ点灯したまま、145.00で受信できるが周波数変更できない、送信しないなど症状があり、コントロールユニットがいかれているようで、CPU絡みでは修理できないのであきらめていました。他にもFT-1011が持ち込まれてのですが同じ様な症状がでており、雷様にやられたようで、コントロールユニットがダメなようです。

ヤフーオークションをのぞいていたら、FT-726のジャンクが出ており、一応動作しているようなので、入札に参加したところ11Kで落札できました。

しばらくして落札したFT-726が届き、電源をいれて動作確認をしました。

区別のため、オークションで来たトランシーバをFT726(B)、また、ローカル局より来たものをFT726(A)といます。

FT726(B)はたばこを吸う方が使われていたようでヤニで黄色くなっていました。

FT726(B)の動作状態は

FMモードは動作するがSSBモードに切り替えるとSメータが振れっぱなしになり、AGC動作がおかしいことが疑われる。

とりあえずコントロールユニットは正常なのでこのユニットをFT756(A)のユニットと交換してみたが、送信ランプがつきっぱなしとなる。送信ユニットも故障か?

今度は、FT726(B)の受信ユニットをFT726(A)のユニットに換えるとSSBの受信は正常になった。このことからFT726(B)の受信ユニットが不良と判明した。Netを検索したところFT726の10μのケミコンの容量抜けですべて交換との記事があり、このユニットもそのあたりが原因のようである。正常ユニットのケミコンは色の違うものが使われていた。

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しかし、FT726(B)は汚れがひどいため、できればFT726(A)の筺体を使いたいと思い、FT726(B)のコントロールユニット、送信ユニットを交換したところ、動作するようになった。

  この後、マニュアルにそって調整を行いたいと思っている。

修理をあきらめてたものが、ジャンク品を安く手に入れたことで復活となった。今後、50MHzユニットつきジャンクをオークションで探してみようかな。

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